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【異論暴論】正論12月号 国民よ覚醒せよ! 核武装以外に独立の方途なし (2/2ページ) – MSN産経ニュース


2010
11.04

核武装の前に先ずは憲法を改正しなければならない。

何しろ日本は実力で喧嘩ができない国なのだ。いや、日本という国はそもそも喧嘩を嫌う国なのだ。極力戦争を避け続けて、結局戦争を唯一の解決策と信じる他国に蹂躙されてやむなく戦争をしてきた国なのである。日本人には戦争を忌み嫌う公家体質と自らを犠牲にする事をいとわない武家体質とが混在している。対米戦争では武家体質を持つ英雄たちが数多く死んでいった。生き残ったのは事なかれ主義、戦争忌避主義の公家体質者たちばかりだ。

日本の歴史上公家という人種は実に鼻持ちならない。平和なときは呆けたまま一切備えという事をしない。備えどころか警察や軍事を蔑視していた。なぜならそれらは血塗られているからだ。平安時代には血なまぐささを嫌った結果、警察や国軍を廃止してしまったほどである。当然に治安は歴史上この時代が最悪であった。仕方なく公家たちは軽蔑している仕事を臨時雇いの警備員にさせていた。令外の官、検非違使がその警備員の事だ。後に彼らが武士階級となっていく。

対米戦争敗戦後は旧社会党の”非武装中立”などという寝言がまかり通っていた時期もあった。今でもこの寝言は執拗にまかり通っている。”誰でも戦争は嫌だから”という寝言だ。戦争を嫌がるのは他人から奪う必要のない環境に育った人種だけだと云う事が解っていない。

日本は水や食料に恵まれた国なのでその有り難みが馬鹿には解らないのだ。砂漠や岩場に育った人種は他から奪う事しか水や食料を得る方法はない。戦争は彼らにとって唯一の生きる手段なのである。これが解らなければ日本人は世界で孤立してしまう。日本人が世界を相手に戦争した理由は世界が日本の必要とした資源を全く供給しなくなったからだ。無謀でも何でもない。そうしなければ明日死ぬかもしれないと思ったからだ。明日死ぬかもしれなければ今日死んでも同じだ。戦争で死んでいった英霊たちはそう思っていたに違いないのだ。

自国を実力で守れない民族は奪う側ではなく奪われる側である。それは死滅する運命だと云う事だ。殺すより殺される方が良いと云った作家がいたが、殺される心配がないから言えた寝言である。自分だけなら信条に従って死ねばいいが、自分の子供が殺されるのを黙ってみていようというのか。もしそうなら動物より劣った生き物である。殺される事が日常となっている国や地域の民族にそんな寝言を云ったらそれこそたちどころに殺されるだろう。

世界は平等ではない。平等はあり得ない夢想である。人間に種の保存本能がある以上戦争を仕掛けられる事を想定しておかなければ自分たちが死滅するだけである。先ずは自力で守れる国にしなければならない。憲法を改正して自力で武装する事を世界に宣言しなければ真の独立はありえない。

【異論暴論】正論12月号 国民よ覚醒せよ! 核武装以外に独立の方途なし (2/2ページ) – MSN産経ニュース


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