2014年9月1日 - 雑事雑談    No Comments

愚か者

馬鹿につける薬はないという。馬鹿は直す方法がないという意味だ。

福岡県柳川市の市立小中学校で、校長が教職員から集団的自衛権の行使容認の閣議決定に反対する署名を集めていた。 市教育委員会の幹部が依頼したという。中立公正が求められる教育の場にあってはならない、あきれた行為だ。法令に反する疑いもあり厳正に対処すべきである。 署名は、集団的自衛権の行使容認が閣議決定された翌日の7月2日に、柳川市教委の課長級の幹部職員が市立小中学校25校のうち24校を回り、依頼した。依頼を受けた校長全員が、教職員に署名用紙を回していた。(9月1日付け産経抄より)

日教組が共産主義教育を公然としている日本では別に珍しくもないことだが、教育委員会という市民組織がくせ者なのだ。アメリカが国民教育を国家的なものにさせないように仕向けた教育委員会システムだが、この仕組みを共産主義者が悪用しているのを見過ごしてはならない。教育委員会こそ日本弱体化政策の先兵なのだ。

教育委員会委員に共産主義者がいて現政権の政策に反対して署名を集めようとしたのだろうが、それを依頼された校長たちが唯々諾々と協力したところに問題がある。愚かにもほどがある。今の教育界はこの程度なのだ。

愚かなことは「集団的自衛権行使」が”戦争に巻き込まれる”という共産主義者のデマを真に受けている輩が多いことだ。マスコミもその説に与する者が多く、芸能界や文壇にも愚かな輩が多い。

国家間の戦争も人間同士の喧嘩と同じだ。喧嘩を仕掛けるにしても相手が自分より弱そうなら喧嘩しても良いかもしれないが、明らかに強そうなら最初から喧嘩をしないようにするのが普通の感覚だ。国同士も同じだ。まして仲間に相当強そうな奴がいることが分かっていれば喧嘩をしようとは思わないものだろう。

これが集団的自衛権行使の効果だ。これまでの日本政府は権利はあるが行使はしないという立場だった。それを共産中国の理不尽な威嚇の影響で行使することにしたわけだ。アメリカの要求でもある。日米安保条約は明らかな片務条約だから、アメリカ国内向けには日本にも義務を持たせることで批判をかわすことにしたのだろう。

民主党政権時代に与し易いと考えた共産中国が尖閣諸島を侵犯しようとしたが、自民党政権に変わって、安部さんが首相になってからはおとなしいものだ。「集団的自衛権の行使」という決定をしただけで、喧嘩をふっかけようとしていた共産中国はおとなしくなっている。これが抑止力というものなのだ。戦争を未然に防いでいることが馬鹿にはわからないのだろう。

安保条約改正時にも、PKO派遣時にも、イラク戦争への人的参加時にも、”これで戦争に巻き込まれる”、”戦争ができる国にするな”、”若者を戦場に送るな”などと共産主義者や左翼マスコミが騒いだが、何も起きなかった。そういうデマを流すのが共産主義者の常套手段なのだ。

そして毎度毎度、そういうデマを真に受ける馬鹿がいるのだ。正につける薬がない。

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