2014年12月27日 - 雑事雑談    No Comments

共産主義者の実態

無垢な日本人は、朝日新聞などの左翼マスコミや共産主義者が、日本人でありながら日本を貶めるようなことをなぜ次々にするのかよく解らないかもしれない。だからこそ事実だったからに違いないと思うのだろう。芸能界や有名人にもそうした輩がいるから、嘘を言っているようには思えないのかもしれない。

現代の日本人は共産主義者の実態を知らない。日本の共産党がいつもニコニコしているからかもしれないが、歴史を知れば共産主義者ほど大量に殺人を犯した人種はいないのが判る。共産主義には民族も国家も関係がない。人類は平等でなければならないという思想で、階級を無くし、貧富の差を無くすことを理想とした主義だ。それだけをとらえれば良い考えのように思える。一部の人間だけが裕福で、他の大勢は貧乏に喘ぐのは納得できないと思っても不思議ではない。

しかし人間も自然界の動物と同じ宿命がある。群れを作って生きていかなければ、他の群れの食い物にされるという宿命だ。群れにはルールが必要だ。人間界では法律という。群れで生きるにはリーダーが必要である。ルールを守らせるための指導者が必要なのだ。指導者にはそれなりの資質が要求される。資質は遺伝する。だから世襲が始まり階級が生まれた。

階級制度が長く続くと貧富の差は止め処なくなった。共産主義は階級や貧富の差を一気に無くす革命思想として誕生した。だから殺戮が始まったのだ。支配者階級を皆殺しにしなければ収まらなかった。自由主義者も平等主義の邪魔になった。自由でいることは不平等を生むからだ。

ロシア革命で指導者になったスターリンは2000万人の自国民を殺戮した。シナ大陸では毛沢東が3000万人を殺した。カンボジアではポル・ポトが自国民200万人を殺害している。殺されたのは王族・貴族、知識人、自由主義者たちだ。別に大げさな話ではない。歴史上の事実だ。共産主義には共産主義的人間しか必要とされないからだ。共産主義の国では他の人と同じで良いと思う人間だけが必要だからである。他と違うことをしたいという考えは共産主義的ではない。洗脳には時間がかかる。だから殺してしまったのだ。

ところが人間は他と同じでは我慢できないものだ。結局共産革命は新たな階級を生み、元の木阿弥になってしまった。これが歴史上の事実だ。人間は結果平等などには決してならないのだ。家系、才能、資質、遺伝、どれをとっても同じではない。違いがあるから進化が生まれる。個性は不平等の始まりだ。唯一平等に訪れる死でさえ同時ではない。

日本の共産主義者はソ連や中共のやり方が間違っていたと信じている。人間は自由より平等であるべきだという考えに迷いがない。中には自由と平等が両立すると勘違いしている者もいるが、格差はない方が良いと信じているのだ。自由主義は格差を生む。

しかし日本という国は共産主義には最もなりにくい国だ。2000年以上も続く君主制の国だからである。君主がいたのでは万人平等とは言えない。ソ連が誕生した際に、ソ連共産党は世界を共産主義化することを世界の共産主義者に指令した。世界中にいた共産主義者はそれに呼応してスパイ活動を起こした。戦前の日本では共産主義は危険思想として非合法とされていた。なぜなら国家転覆が革命の目的だったからだ。

しかしアメリカ占領軍が日本の弱体化を謀って戦後に共産主義を合法化した。公職員組合を作らせて労働運動を活発化させた。日本を共和制にする布石だったのだ。戦前の知識人は全て公職を追放され、共産主義者が公職についた。国立大学の学者はほとんど共産主義者が占めたのである。彼らは大学でせっせと共産主義者を量産した。その結果東大紛争などが起きたのだ。

ところが日本人は世界でも希な平等社会を遙か昔から育成していた。封建時代でさえ支配者階級が富を独占することがなかった。江戸時代に裕福だったのは商人階級だったのだ。儒教の影響で武士階級は商行為を蔑視していたからである。支配者階級が下層階級者から借金をしていた国など日本以外にはないのだ。借金がたまって武士が困窮すると、時の政府である幕府は徳政令という借金棒引き政策を出すほどだった。どうしてそんなことができたかというと徳川幕府は商人から税金など取らなかったからだ。商人の稼ぎは不浄の物という考えだったからなのである。商行為が蔑視されていたので金持ちが尊敬されることもなかった。税金も取られなかったために大金持ちになった商人たちだったが、それだけでは尊敬もされないため慈善事業をするのが大店のしきたりとなった。武士は質素を旨としていたので庶民の不満もなかったのだ。

こういう国は世界広といえども日本以外にはないのだ。支配者階級が下層階級者を虐げなかったのが日本なのである。だから君主である天皇家は2000年以上も安泰だったのだ。

こういう国で共産革命を起こすのは無理というものだ。庶民の不満が革命の原動力だからである。そこで日本の共産主義者は君主を貶めることから始めざるを得なかったのだ。天皇を貶めるのに最も有効なのが戦争責任を押しつけることだ。旧帝国軍が天皇の命令で侵略をしたとか、天皇の皇軍が悪辣なことをしたということがどうしても必要だったのだ。そういう事実がないのでねつ造するしかないのである。だからねつ造がバレれば次のねつ造をするのだ。日本人である共産主義者が祖国の日本を貶めることを言い続ける目的は天皇を廃することなのだ。日教組が国民の象徴である天皇を帽子の校章のようなものと教えている。ゆくゆく日本人は天皇などいらないと思うようになる危険性がある。それが共産主義者の目的だ。

日本共産党は天皇制打倒を党是としている。近年綱領には書かなくなったが本音は変わっていない。国会開催時には天皇陛下の御璽が必要なので天皇のご臨席があるが、日本共産党は過去一度も出席していない。日本の共産主義者の本音は君主制の打倒なのだ。彼らは日本に住むが日本人ではない。あくまで共産主義者なのである。

天皇を貶めようとする有名人の代表が大江健三郎であり、加藤登紀子だ。日本という国の成り立ちを根底からひっくり返そうとしている。日本の歴史的な事実を全く知らない無知蒙昧な輩だ。オカルト宗教よりも危険な思想が共産主義である。

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