1月 25 2015

GHQ焚書について

1945年(昭和20年)日本軍が降伏して、アメリカ軍は7年間に及ぶ日本の占領統治を始めた。。

最初にしたことが軍の解体と憲法の改正だ。(実際に最初にしたことは女を世話しろ、だったという。日本はアメリカ占領軍のために慰安所を作った。それでも日本の各地でアメリカ軍人による強姦事件が多発した。しかしGHQは報道規制をかけてアメリカ軍の不祥事は一切報道させなかった。)アメリカ占領軍は大日本帝国憲法を正規の手続きを省略して強引に改定したのだ。それが今の憲法だ。従って現憲法は大日本帝国憲法の不正改訂版なのである。GHQ(アメリカ軍総司令部)の司令官・ダグラス・マッカーサーはフィリピンを植民地統治したアーサー・マッカーサーの息子で、日本での統治にフィリピン式の統治法を用いようとした。憲法はフィリピン植民地憲法を下地にしたもので、植民地なのだから軍隊などは要らないという理論だった。「おまえたちは温和しく物作りでもしていろ。国土はアメリカが守ってやる」という理屈だ。国会もそういう憲法を仕方なく認めたのだ。

戦前は1ドルは1円だった。ところが負けた日本の円には価値がなくなり、1ドルは360円になってしまった。つまり日本の金銀財宝は360分の1のドルで買えるようになったと云うことだ。この時日本から夥しい金や銀やダイヤがアメリカ人はじめ外国人に買いたたかれて流出している。朝鮮や満州に投資した資金も捨てるしかなかった。日本は一等国から三等国以下になってしまったのだ。

フィリピンでは20万人もの現地人を虐殺して、アメリカは恐怖を植え付けフィリピン人を洗脳した。タガログ語を廃して英語を国語とした。親を殺された子が生かされて、命の恩人として親米国民になっていったのだ。マッカーサーは父親がしていた統治を見習って日本でも同じように統治をしようとしたが、日本人はフィリピン人と違って文盲が皆無で、高度な知識人が多く、恐怖洗脳は無理と悟った。

そこでGHQが考えたのが思想洗脳だったのだ。まず戦争責任を政府に押しつける裁判をして裁くことにした。国民には指導者が扇動した戦争だったと免罪符を出したわけだ。当然でっち上げの罪だったが国民はほっとしたのだ。GHQは同時に戦前の世界情勢を書いた書籍をことごとく集めることにした。戦前には支那情勢、アジア情勢、アメリカの脅威、白人種の世界征服計画などの分析書が数多く出ていた。日本がアメリカと戦争をしなければならなくなった理由がよく判る書籍ばかりだ。それをマッカーサーはかき集めて焼き捨てた。総数7000冊もあったという。これがGHQ焚書と云われる書籍類だ。

GHQは日本軍の強さを分析していた。一番恐怖に感じていたのが「神風特攻」だったという。神風特攻隊は全て志願兵によるものだった。戦後に云われている強制されたものなど皆無なのだ。その選抜方法は経験者が語っているが、「熱望する、希望する、辞退する」から選ぶというものだったそうだ。そして「熱望する」と回答した者だけが特攻兵になったというのである。辞退した者の中には、故郷に帰って家督を継がねばならないという者が多かったそうだ。大半の兵士は「希望する」だったという。特攻を熱望した兵士たちは約3000名であった。この特攻の成果たるやすさまじいものだったのだ。戦後は意図的に隠されたので特攻の戦果は余り知られていない。

GHQは日本の神風特攻隊に見る犠牲的精神を恐れた。自爆テロと一緒にする不心得者がいるが、特攻はテロではない。アメリカのように非戦闘員・一般市民を殺害する目的で特攻したわけではない。全て戦艦に対して突っ込んでいったのだ。アメリカ海軍は日本の特攻で甚大な被害をこうむった。日本人が公徳心にあふれ自己犠牲をもいとわない無私の民のままでは今後邪魔になると考えたのだ。

そのためにGHQは「生きる権利」だの「思想の自由」や「個人的権利の尊重」を強調した憲法を作ることにした。家族や国家のために犠牲になることは個人的人権の侵害だと言い募ることで、公徳心や自己犠牲の精神を失わせようとしたのだ。共産主義者がその片棒を担いで、今でも人権擁護派などと言われている輩がアメリカの意のままに日本人の美徳を無くそうと躍起になっている。愚かな連中である。

戦後70年もそうした状態が続いたために、かなりの部分で日本人から公徳心がなくなってきている。土地にしがみついて、公共の道路建設や空港建設に反対して、結局ごね得になった例などはその典型だ。共産党や旧社会党などはそれを後押しして一坪運動などで国民の税金を無駄に使わせた。ゴミの不法投棄やゴミ処理場の地元建設反対運動など利己的な人間が溢れてきている。

しかし日本人本来の公徳心や自己犠牲精神はまだ残っている。東日本大震災の時には暴動も起きず、互いに助け合う光景が見られた。弱みに付け込んだ暴利商売も少なかったという。ただし、やはり長年の日本弱体化政策の結果、東北の地震被災地では空き巣や農作物の盗難など被害が出ている。土地の値段も高騰したという。阪神淡路大震災の時も公衆電話や自動販売機の破壊・盗難があったという。外国人の仕業という話もあるが、日本人の公徳心が薄れていることは間違いない。

一番問題なのは、こうしたことの真相がほとんど知られていないことだ。GHQが意図したことのうち憲法に関しては改正していくしか方法がない。これには時間がまだかかる。焚書のほうは電通大名誉教授西尾幹二氏が掘り起こしてシリーズ化しておられるので、これを読めば戦前の日本を取り巻く世界情勢がどんなものだったかがよくわかる。アメリカやイギリスがどうやって日本を追い込んで行ったか、シナ大陸がどんな状態だったかもよくわかる。人種差別や偏見でアジア諸国がどれほど酷い目にあったかよくわかる。

戦前の日本人は自分たちを取り巻く危機の状況がよくわかっていた。戦争になる理由もよくわかっていたのだ。GHQが言うような時の政府が国民を騙したなどということはなかったのである。その点では戦前の朝日新聞は大げさに煽った調子ではあったが、戦争に至る状況を克明に国民に伝えている。

先ずはGHQが隠したかったこれらの事実をしっかりと知ることが必要である。自分が生まれた国がどうして戦争をしたのか、先祖が戦場でどう戦ったかなどを知ることが今の日本人には必要不可欠なことである。事実を知れば祖国に誇りも持てるはずである。日教組や共産主義者がいかに愚かしいかがわかるだろう。

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