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日本建国の歴史

戦後の三流学者がすったもんだした挙げ句、日本の建国の歴史をねじ曲げてしまった典型的な例が「邪馬台国が後の大和朝廷である」かのようなデタラメである。そもそも「邪馬台国」や「卑弥呼」のような文字はわざわざ卑しい文字を使っているもので、支那人が他国や他民族を軽蔑して使う典型的な例だ。「倭人」の「倭」という文字も「小さく卑しい」という意味の文字なのである。しかもこれらの国の人々は体中に入れ墨をする風習を持っていたと支那の書籍(魏志倭人伝など)には書いてある。また倭人達は支那に朝貢する際「生口」を贈ったとある。奴隷のことだ。入れ墨の習慣と奴隷を使っていたということからして、倭人が天孫族とは到底思えない。天孫族の神話にはそうした話が一切出てこないからだ。初期の大和朝廷が支那の国に朝貢した際にも奴隷を贈っていた記事など無い。まして入れ墨の習慣も皆無だ。

邪馬台国は北九州にあった小国の一つで、金印が発見された「漢委奴国王」がいた国もそうした小国の一つなのだ。漢書には倭人の国は数百に分かれていたという記事がある。そして倭人の国は半島の南側だったことが支那の書からもわかる。半島の南側から北九州はほとんど一体で、倭人は行き来をしていた。その証拠が半島の南側で発見された古墳や遺跡なのだ。遺跡と言えば半島の紀元前1万年以前の地層からは土器が発見されている。ところが紀元前1万年から前5千年までの地層からは遺跡や土器は発見されていないという。つまりその時代に半島には人が住んでいなかったということだ。

日本でも旧石器時代の地層からの土器の発見が近年相次ぎ、その年代は紀元前1万2千年ごろとわかっている。世界で最も古い土器が日本で発見されているのだ。それからすると半島に人がいなかった時代に日本列島には既に人がいて、繁栄していたことがわかる。日本語が朝鮮語とも中国語とも似ていない理由だ。つまり日本人の祖先は半島からきたのではないと云うことだ。沖縄人も大陸や台湾からの流入ではないことがわかっている。DNAは日本人に近いのだ。

古事記や日本書紀にある「神武東征」の記述も、近年の地質学の成果で、大阪平野の発達史からみると、紀元前1千年から前50年ごろの河内潟の地形が「神武東征」に出てくる大阪付近に上陸した記述に一致することが分かったというのだ。その前後の時代の地形では全く一致しないことからこの時代しかあり得ないことも分かっている。つまり「神武東征」の記述は史実だったとわかるのである。各地に残る言い伝えも史実である証拠なのである。

戦後の日本人は古事記や日本書紀という日本人の祖先が残した歴史書を、アメリカ占領軍の策謀を真に受けて無視してきた。そのために建国の歴史が全く分からなくなってしまった。日本は世界でも希有な2000年以上も君主の家系が交代したことのない国である。しかもその君主は祖先を辿れば神になるのだ。神話に繋がる家系の君主は天皇を除けば遙か昔に全て滅んでしまった。日本の天皇だけが神代の時代から続く歴史を守って存在しているのだ。なぜか。

古代ギリシャ、古代エジプト、古代ローマなどの古代国家は神話を持っており国王は神の子孫だった。それは日本の天皇と同じだ。ところが日本以外の古代国家は、国民・大衆を虐げ搾取して、王家は自分たちの繁栄だけを追い求めたために悉く滅んだのだ。日本の天皇は国民・大衆を虐げることをしなかった。だから滅ぼす者がいなかったのである。もう一つ日本の天皇家は土着の民族や新興の豪族とは争わず姻戚関係を持つことにより共存共栄していったという歴史がある。それも古代国家が王家の血筋だけを守ろうとして滅んでいったのと対照的なことだ。

敗戦でアメリカ占領軍に蹂躙された日本も、そろそろ自主独立を果たすに十分な時間を過ごした。日本という国は世界でも二つと無い神の子孫が統治する国である。政治は国民の代表者が責任を持って行う民主国家だ。君主を最高権威として敬い、君主の希望する和の政治を行うのが政府の務めだ。国民は平和を祈る君主に見習い、争わず和をもって生きるのが務めである。

しかし他国が日本の君主の祈りを聞くとは限らない。事ある場合は一致団結して国難に当たるのも国民の務めである。個人は皆のために皆は個人のために働き生きるのが日本人なのだ。

ちなみに「天皇の最も重要な仕事は何か」と聞かれて答えられるだろうか。答えは「祈ること」である。日本の天皇は神道の最高神主なのだ。神事は何事にも先んじて行われ、いわゆる国事はその次なのである。アメリカ占領軍は神事を忘れさせるために日本の祭日や祝日を意味のないものに変えてしまった。そのことも取り戻さなければなるまい。

建国記念の日「2月11日」言わずと知れた建国記念日だ。初代天皇・神武天皇が即位した日である。

春分の日「3月20日」春期皇霊祭 歴代天皇や皇族を祀る儀式を行う日である。

昭和の日「4月29日」昭和天皇の誕生日を祝う日である。

こどもの日「5月5日」端午の節句 子供の成長と幸福を願う日。

秋分の日「9月22日~24日」秋季皇霊祭 歴代天皇や皇族を祀る日。

文化の日「11月3日」明治天皇の誕生日を祝う日。

勤労感謝の日「11月23日」新嘗祭 1年の収穫を感謝する神事。

その他にも戦後廃止された祭日がある。それらは全て日本人が最も大切にしてきたものを表しているのだ。