たかまさ's WebSite

劣化に突き進む情けなさ

座間市で発覚した9人もの人を殺害した犯人の心情や動機は、不可思議と云われて犯罪学や犯罪心理学の学者を悩ましているという。そもそも推理小説などと違って現実の事件は短絡的な動機や感情的な暴走で起きることが多く、謎でも何でもない。しかし自己破滅的な犯罪は従来の人間心理学では説明できないものになってきている。

人間性や民族の劣化というのがこうした不可解犯罪の答えだ。人間も知性や理性が無くなれば野獣と同じ本能的な行動を取るようになる。しかも人間の本能は動物よりも始末が悪い。食うためではなく生き物を殺してみたくなったり、苦痛を与えて喜んだりするのが知性や理性が欠如した人間のすることなのだ。歴史的に支那人はそうした傾向がある。文化大革命で毛沢東に殺されたため、共産中国の一般市民には知識階級がいなくなった。市民の中には交通信号を守らず赤信号で道路を渡り車にひかれて死ぬものが多くいる。ほとんど知性を感じない姿だ。道端に人が倒れていても誰も声すらかけない。うっかり声をかけようものなら突然倒れていた者が襲ってきたり、仲間が寄ってきて身ぐるみ剥がされたりするからだ。支那人は昔から親戚や隣人を信じない。精々家族を信じる程度だ。なぜならそれだけ過酷な環境で生きながらえてきたからである。共産中国になってその過酷さは加速した。家族も密告することを強要された結果だ。文化大革命では子供が親を反動的人物として殴り殺した。そうした子供が今共産中国の中心的存在となっている。

日本人も日本的な礼節や知性、感性を失えば野獣にも劣る生き物になってしまう。その原因が戦後の日本人弱体化政策にあるのだ。しかも徐々に劣化するように巧妙に仕組まれている。その一つが祝祭日の改変だ。アメリカ占領軍は国民の祝日の意味を失わせるために従来の祝祭日を改変してきた。今日は「文化の日」だ。何を記念する日なのか訳がわからない。この日は戦前は誰もが知っていた「明治天皇生誕記念日」だ。だから国民の休日なのである。こうしたことが徐々にわからなくなっている日本人は確実に劣化しているのだ。

歴史に学ぶためにはまず自らの正しい歴史を知らねばならない。民度の劣化を防ぐためには歴史を正確に知ることから始めなければなならない。戦後の歴史教育は嘘だらけなのである。少しでも共産主義的傾向のある人間が記録している歴史は信用できるものではない。書物も選ばなければ正しい知識は得られないと知るべきだ。