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アメリカの理不尽さ

トランプ大統領の物言いがまるで大東亜戦争開戦前夜のルーズベルト大統領の物言いに似てきている。トランプ大統領は対日貿易赤字の原因が日本側にあるという。しかしほとんどを占める車の貿易赤字は別に日本側に問題があるわけではない。アメリカの日本車には関税がかけられているが、日本でのアメ車に関税はゼロである。明らかにアメ車を売る努力が足りないだけではないか。誰が燃費の悪い、馬鹿でかいままのアメ車を欲しがるものか。こういう理不尽なことを平気で言ってくるのが白人種の性癖なのだ。

対米戦争開戦前夜にはルーズベルトが「日本は大陸から手を引くべきだ」と言ってきた。当時のアメリカは支那大陸で大した権益は持っていない。別に日本と大陸で利害がぶつかったことなどない。しかし貿易では圧倒的に日本製品が売れていた。アメリカは大陸の市場を狙っていたが日本に邪魔されていると勝手に怒っていたのだ。そこで宣教師を使って日本製品の排斥運動を支那大陸でやっていたのである。キリスト教会が支援するシナ人の学生たちが宣教師に雇われて日本製品の不買運動を起こしていたのだ。

アメリカという国は自由貿易を主張しながら、常に自助努力をせずに、貿易摩擦を必ず相手のせいにしてきた。または卑怯な手を使ってでも相手国を引き倒してきたのだ。特に相手が有色人種の場合は何の躊躇もしなかった。アメリカ先住民を騙してでも絶滅させたし、フィリッピン侵略時には独立を認めると嘘を言って独立軍を利用し、後に圧政を敷いて虐殺しているのだ。原爆の実験も日本人相手なら平気で行った。

トランプ大統領が同じような貿易赤字対象国のドイツに文句を言っているか?ドイツは去年2位で今年は3位だ。カナダにはどうか。白人種の国には文句を言ったためしがないのだ。もちろん1位の共産中国には文句たらたらだ。明らかに人種差別をしているのである。

さて、ルーズベルの時にはアメリカが一方的に通商条約破棄を通告してきた。政治的には準宣戦布告と考えられている行為だ。その上で鉱物や石油を禁輸してきた。日本がアメリカに依存する石油の輸入は90%以上であった。石油を止められて日本は開戦を決意したのである。

トランプ・アメリカの日本追い詰めの武器は今度は何だろうか。TPPなどは最初からアメリカの罠である。自国は保護貿易で守り、他国には自由解放を求めるやり方なのだ。国防は完全にアメリカに握られている。今米軍に撤退されたら日本は窮地に立つ。共産中国は太平洋をアメリカと二分して支配しようと持ちかけている。アメリカにとって本気で武装したら面倒な日本より、同じ拝金主義のシナ人の方が手を組みやすいのかもしれない。

70年前にアメリカの卑怯な罠にはまって敗戦の憂き目を見た我が日本は、選択を再び誤るわけにはいかない。共産中国に沖縄をくれてやるか? いつまでたっても被害者面で金ばかりたかる沖縄は、アメリカ軍がいなくなれば中国にくれてやった方が良いかもしれない。自衛隊がまともに戦えばおそらく勝つだろうが、よしんば勝ったとしても憲法違反で裁かれるだけだ。戦死者が出ても犬死にしかならない。なぜなら憲法で国の交戦権が認められていないからだ。またぞろ戦犯で裁かれかねない。しかも今度は同じ日本人が裁くだろう。今の裁判官に共産主義者は多い。

なぜ日本は70年前にアメリカと戦争をしなければならなかったか。事実を知ることがまずもって重要なことである。理不尽なことを言ってくる他国にどう対処するか。戦争をせずに相手をどうやって屈服させるか。反戦論者は知恵を出せ。戦争ができない国に戦争を仕掛けてくる国とどうやって仲良くするかの知恵を出せ。

私は戦争ができる国になって一歩も引かず「寄らば切るぞ」と身構えながら粘り強く交渉するしかないと思っている。明らかに戦争を仕掛けられたら、即座に反撃できる国にならなければ、敵意を持つ理不尽な国とまともな交渉などできない。それが国防というものだ。大東亜戦争時にはアメリカは人種偏見から日本人を相当見くびっていた。簡単に勝てると踏んで窮地に追い詰めたのだ。今は違う。日本が本気で武装すれば手強い相手だと思っている。

今の自衛隊には即時反撃ができない。実際は反撃するしかないが後で処罰される。相手が死ねば殺人罪に問われかねないのだ。実に馬鹿げていると思うがどうか。