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トランプのアメリカ

どうなるかわからなかったアメリカ大統領選がトランプに決まった。政治家経験のない大統領の誕生だが、不動産業のように国政が操れるかどうか。

それにしても貧乏な白人たちが多い田舎のアメリカ人たちが選んだのが、不動産王の億万長者であるトランプとは皮肉な話である。富裕層を代表するヒラリーはいかにも人気がなかった。野心をむき出しする女は嫌われるという典型的な例のようだ。

トランプは言いたい放題の選挙戦を戦ったが、どこまで本気なのか全くわからない。不動産会社のワンマン経営者らしいが、部下を取っ替え引っ替え首にしても国政がうまくいくとは限らない。所詮国内に閉じこもって内向きのことしかできないのかもしれないが、アメリカともあろう大国が外交を蔑ろにするわけにも行くまい。TPPは仕掛けておいて参加しないアメリカ得意の歴史をなぞるようなことになりそうだ。

安全保証問題はいよいよ核の傘を貸さない話が持ち上がるかもしれないから、日本にとっては脳天気な話ができなくなる。それだけは良いことだと思う。早く憲法を改正して自国自主防衛を可能にしないと丸裸にされるかもしれない。こういう外圧しか脳天気な日本人を目覚めさせる方法はない。そういう意味では面白い時代になってきた。