日本の運命

敗戦後の日本はアメリカに服従して数々の手桎足枷をはめられている。

自国の歴史を正しく国民に教えられないのもそうだが、原子力と航空機は自力の開発を禁止されている。日本は原子力の利用技術や航空機開発技術では世界一だが独自開発はできないのだ。勿論武器開発もできないのでロケットや原子力潜水艦、戦闘機も開発できない。馬鹿高い買い物をさせられているのだ。

福島で津波に襲われて事故を起こした原子炉も国産ではない。実質アメリカのGE社製だ。安全弁もなかった出来損ないだったので、東電がせめて安全弁くらいと取り付けたという。GE社の沸騰水型原子炉は重大な構造的欠陥を早くから指摘されていて、アメリカ本土でも事故による賠償で多額な補償金が支払われている。

こういう欠陥品を買わされ、しかも事故が起こっても補償要求すらまともにできないのが敗戦国日本の現状なのだ。間抜けなことに、事故直後GE社からエンジニアが駆けつけたのに、日本の責任者・菅直人は彼らを追い返してしまった。彼らは欠陥を知っていて補償問題に対処しようとしていたのにである。正に福島原発の事故は人災としか言いようがない。

敗戦後の日本は自力で解決できないことをいっぱい抱えて、全て避けまくってきた。

公園のブランコ、高鉄棒、回転遊具、はては回転ドアなどを、子供が怪我をした、挟まれて死んだという理由で全て撤去してきた。お陰で現代の日本の子供はあらゆる危険性を全く経験できずにひ弱な大人になる。そして子供の事故の責任を問われたことが無い親は、さらに無責任な親を量産することになるのだ。

原子力も克服することなど考えもしないで最初から避けまくっている御仁の多いこと。原発を無くしたら安全などと本気で思っているなど脳天気も良いところである。

日本は自分たちだけ原子力を避けても安全ではない。なぜなら大陸の朝鮮や中国の海岸にある原発事故で死の灰の被害に遭うのが日本だからだ。黄砂の被害どころではないではないか。だから克服することが絶対に必要なのである。原発ゼロを目指したら技術が育たず、中国沿岸の原発が爆発したら日本は唯々死の灰に見舞われて死を待つばかりだ。こういうことを考えないのは脳天気だろう。

戦争を放棄すれば戦争が起きないというのも脳天気の極みだが、原発ゼロも全く同じだ。我が国は中国や朝鮮といったどうしようもない愚かな国を隣国に持つ。万一彼の国の原発が事故を起こしたら駆けつけて高い技術力で拡大を防いだり被害を未然に防がなければ我が身が危ない。そういう運命にあるのが我が国だと知ることが必要なのだ。自分だけ安全でいたいなど夢想である。

70年前に我が国は白人種の侵略を未然に防ごうとして朝鮮や中国で必死になって戦った。ところがアメリカという死の灰が雨あられと降り注いできた結果、300万人以上が亡くなってしまった。今はアメリカの言うなりになるしか方法はないが、早く一人前になってあらゆる困難を克服する国にならなければまた死の灰が降ってくる。

中国や朝鮮は原発事故だけでなく、いずれいろいろな事故や暴動、場合によっては戦争を引き起こすかも知れない。そういう危険を孕んでいる隣国が現にあることを忘れないことである。